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▼I理論サラブレッド配合分析・血統情報サービス


I理論とは?

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当事務所のサービスの中核をなす配合分析手法「I理論(=五十嵐理論)」とは、在野の血統研究家である故・五十嵐良治氏が十数年の歳月をかけて内外の文献やデータにあたり、独自の見解を取り入れて構築された『サラブレッドの競走能力の遺伝に関する法則』を指します。

五十嵐氏は「父の血統と母の血統に存在する同一の祖先」(=クロス馬)に着目し、世界的名馬Mill Reefをはじめ、Ribot、Sea Bird、日本でもテンポイント、トウショウボーイなど、数々の一流馬の血統を調査。それも5代以内のいわゆる「インブリード」にとどまらず、各馬の血統を6代・7代・8代・9代とたどり、同一の祖先を抽出していきました。

その上で、血統表中のクロス馬の出現状況を詳細に検証し、名馬のクロス馬の配置に共通する、ある一定の法則性を見い出しました。それらを分類・整理する一方で、未勝利馬など非良績馬の血統も調査し、その結果、両者の間には明確な差異があることを発見したのです。

I理論(=五十嵐理論)とは、このような膨大な数におよぶ馬たちの血統調査・検証を経て体系化された、それまでにはなかった独自の『クロス馬分析』による配合分析手法です。

ペガサス・ビューローのI理論評価基準

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ペガサス・ビューローでは、下記のとおりチェック項目を①~⑪に分類し、評価ランクを6段階で設定しています(なお、下部4項目は評価ランクに反映されない参考データです)。

①主導明確性
②位置・配置
③血の結合度
④血の集合力
⑤弱点・欠陥
⑥影響度バランス
⑦種類・数
⑧質・再現度
⑨流れ・統一性
⑩スピード要素
⑪スタミナ要素
----------------
■芝適性
■ダート適性
■日本適性
■成長力

血統評価ランクの算定は、まず①~⑪の各項目を○、□、△で評価した上で、○=10ポイント、□=5ポイント、△=0ポイントとし、それらすべてのポイントを合計します。

評価ランクと合計ポイント(生産全馬の想定分布率)
Sランク= 80以上 (1%)
Aランク= 70~75(6%)
Bランク= 60~65(25%)
Cランク= 50~55(40%)
Dランク= 40~45(25%)
Eランク= 35以下 (3%)

近年の活躍馬の評価例

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馬名をクリックすると9代クロス馬分析表が開きます(PDFファイル)

Ace Impact  牡
父Cracksman
母Absolutly Me/Anabaa Blue
評価ランク=S
①主導明確性   ○
②位置・配置   △
③血の結合度   ○
④血の集合力   □
⑤弱点・欠陥   ○
⑥影響度バランス ○
⑦種類・数    □51
⑧質・再現度   ○
⑨流れ・統一性  □
⑩スピード要素  ○
⑪スタミナ要素  ○
-----------------------
■芝適性     ○
■ダート適性   □
■日本適性    △
■成長力     ○
距離適性=中~長
《評価コメント》
Northern Danzig5・5×4の系列ぐるみを主導として、これにNever Bendのスピード、Bustino~Crepelloのスタミナをアシスト。生きている血の質は非常に高く、そして何より、Allegretta5×4(中間断絶)によりドイツ系など特殊な欧州系の血をまとめた点に妙味がある。近年の凱旋門賞馬の中でも特に優れた血統構成の持ち主。
イクイノックス  牡
父キタサンブラック
母シャトーブランシュ/キングヘイロー
評価ランク=A
①主導明確性   ○
②位置・配置   □
③血の結合度   ○
④血の集合力   □
⑤弱点・欠陥   □
⑥影響度バランス □
⑦種類・数    □55
⑧質・再現度   ○
⑨流れ・統一性  □
⑩スピード要素  □
⑪スタミナ要素  □
-----------------------
■芝適性     ○
■ダート適性   □
■日本適性    △
■成長力     □
距離適性=中距離
《評価コメント》
Halo4×4は中間断絶のため影響力はやや弱く、全体をリードするのはNorthern Dancerクロスを伴うLyphard5・5×4。この主導は父の傾向を受け継ぐもので、さらにSir Ivor6×5の系列ぐるみによるスピード・スタミナアシストにも魅力がある。仕上げやすい内容ではないが、きっちり開花した際の意外性は十分に秘めている。