pegasus

▼I理論サラブレッド配合分析・血統情報サービス


Weekly 血統リポート

horse1

2026年4月16日号
ウェブショップ
にて発売中!

価格=1,200円

【コンテンツ】
■2歳・3歳新馬・未勝利戦勝ち上がり馬(4月11日~4月12日、28頭)の配合評価&9代分析表
■2歳・3歳特別レース出走馬配合評価一覧(桜花賞、ひめさゆり賞)

report

6月の2歳新馬戦開幕から日本ダービー開催までを1つのサイクルとして、毎週発行いたします。前週の2歳・3歳の新馬戦・未勝利戦勝ち馬評価と9代クロス馬分析表に加え、2歳・3歳特別レースが組まれている週には、その出走確定馬の配合評価一覧を収録します。

※6月以降の3歳未勝利戦勝ち馬については、短評を省略した評価データを掲載。また、3歳特別レースの評価掲載は日本ダービー開催週まで(3歳限定重賞レースは菊花賞まで)となります。

※変則開催の場合を除き、毎週木曜日の夜に販売を開始する予定です。
※商品内容や販売時期、価格等は変更になる可能性があります。ご了承ください。

新馬戦勝ち馬配合評価(簡易版)

horse2

※前週の新馬戦勝ち馬の配合評価を掲載
(項目は評価ランク、距離適性、芝・ダート適性)

※現3歳世代の新馬戦はすべて終了しました。
このコーナーの情報更新は2歳世代の新馬戦開始までお待ちください。

 

重賞レース勝ち馬配合評価

※前週の重賞(JRA主催の平地競走)勝ち馬の配合評価を掲載
※勝ち馬の馬名をクリックすると9代クロス馬分析表が開きます(PDFファイル)

桜花賞・G1・芝1600m 4月12日
スターアニス 牝
父ドレフォン
母エピセアローム/ダイワメジャー
評価 C 短~マ 芝○ ダ○
①□ ②△ ③□ ④□ ⑤□ ⑥△ ⑦○49 ⑧□ ⑨□ ⑩□ ⑪□ 日本適性○ 成長力□
Northern Dancer6・7・7・8×5・5(中間断絶)を呼び水として、「49」と比較的少ないクロス馬でまとめられた形態。父の母方のバランスが崩れたことや、5代目Crimson Satanのスピード再現が中途半端になったことなど、信頼を欠く部分はあるが、前面にスピード系の血が配置され、早期・短距離戦での意外性は秘める。
 
阪神牝馬S・G2・芝1600m 4月11日
1着
エンブロイダリー 牝
父アドマイヤマーズ
母ロッテンマイヤー/クロフネ
評価 C マ~中 芝○ ダ□
①○ ②△ ③○ ④□ ⑤□ ⑥△ ⑦□53 ⑧□ ⑨□ ⑩□ ⑪□ 日本適性□ 成長力□
サンデーサイレンス3×4の系列ぐるみ主導が明確になった点は見どころ。また、不備を生じやすい父の母系の血も押さえている。ただし、母内に不備を生じたことは惜しまれ、バランスも今一つで、安定味や成長力といった点に不安を残している。血の結合状態は良く、好調期に平均ペースの芝マイル~中距離戦でしぶとさ発揮は可能。
 
ニュージーランドT・G2・芝1600m 4月11日
レザベーション 牡
父ダノンプレミアム
母プレノタート/ジャングルポケット
評価 C マ~中 芝○ ダ□
①□ ②□ ③□ ④□ ⑤□ ⑥□ ⑦□51 ⑧□ ⑨□ ⑩□ ⑪□ 日本適性□ 成長力□
サンデーサイレンス3×4(中間断絶)を呼び水として、Lyphard5×6の系列ぐるみにより全体をリード。Hail to Reasonのスピードを補給。際立つ個性・迫力はなく、クラスが上がった際の決め手は今一つ。とはいえ、大きな減点材料もなく、開花後は芝マイル~中距離の条件クラスで安定した走りを見せる可能性はある。
horse3

ペガサス・ビューローのI理論評価基準

horse4

ペガサス・ビューローでは、下記のとおりチェック項目を①~⑪に分類し、評価ランクを6段階で設定しています(なお、下部4項目は評価ランクに反映されない参考データです)。

①主導明確性
②位置・配置
③血の結合度
④血の集合力
⑤弱点・欠陥
⑥影響度バランス
⑦種類・数
⑧質・再現度
⑨流れ・統一性
⑩スピード要素
⑪スタミナ要素
----------------
■芝適性
■ダート適性
■日本適性
■成長力

血統評価ランクの算定は、まず①~⑪の各項目を○、□、△で評価した上で、○=10ポイント、□=5ポイント、△=0ポイントとし、それらすべてのポイントを合計します。

評価ランクと合計ポイント(生産全馬の想定分布率)
Sランク= 80以上 (1%)
Aランク= 70~75(6%)
Bランク= 60~65(25%)
Cランク= 50~55(40%)
Dランク= 40~45(25%)
Eランク= 35以下 (3%)

近年の活躍馬の評価例

horse1

馬名をクリックすると9代クロス馬分析表が開きます(PDFファイル)

Ace Impact  牡
父Cracksman
母Absolutly Me/Anabaa Blue
評価ランク=S
①主導明確性   ○
②位置・配置   △
③血の結合度   ○
④血の集合力   □
⑤弱点・欠陥   ○
⑥影響度バランス ○
⑦種類・数    □51
⑧質・再現度   ○
⑨流れ・統一性  □
⑩スピード要素  ○
⑪スタミナ要素  ○
-----------------------
■芝適性     ○
■ダート適性   □
■日本適性    △
■成長力     ○
距離適性=中~長
《評価コメント》
Northern Danzig5・5×4の系列ぐるみを主導として、これにNever Bendのスピード、Bustino~Crepelloのスタミナをアシスト。生きている血の質は非常に高く、そして何より、Allegretta5×4(中間断絶)によりドイツ系など特殊な欧州系の血をまとめた点に妙味がある。近年の凱旋門賞馬の中でも特に優れた血統構成の持ち主。
イクイノックス  牡
父キタサンブラック
母シャトーブランシュ/キングヘイロー
評価ランク=A
①主導明確性   ○
②位置・配置   □
③血の結合度   ○
④血の集合力   □
⑤弱点・欠陥   □
⑥影響度バランス □
⑦種類・数    □55
⑧質・再現度   ○
⑨流れ・統一性  □
⑩スピード要素  □
⑪スタミナ要素  □
-----------------------
■芝適性     ○
■ダート適性   □
■日本適性    △
■成長力     □
距離適性=中距離
《評価コメント》
Halo4×4は中間断絶のため影響力はやや弱く、全体をリードするのはNorthern Dancerクロスを伴うLyphard5・5×4。この主導は父の傾向を受け継ぐもので、さらにSir Ivor6×5の系列ぐるみによるスピード・スタミナアシストにも魅力がある。仕上げやすい内容ではないが、きっちり開花した際の意外性は十分に秘めている。